【ご報告】少年消防クラブ活動報告

第2回少年消防クラブでは、7/30(日)に行われた高津区民祭でパレードを行いました。
暑い中ではありましたが、たくさんのみなさんが見守る中、消防カラーガード隊に続いて大山街道を行進しました。

続いて第3回少年消防クラブでは、8/8(火)に横須賀米軍基地消防施設見学と、横須賀軍港めぐりを行いました。
当日は、地域の防災・安全に関する学びを深めると共に、海上自衛隊や米海軍の活動についても学ぶことができる貴重な機会となりました。

午前8:30時に高津消防署に集合し、そこから消防署に手配いただいたバスで横須賀へ向かいました。まず最初に訪れたのは米軍横須賀基地です。基地内消防施設で、放水による消化体験訓練、防火衣着衣体験、装備・車両見学、それと体に火がついてしまったときの訓練を体験し、メンバーたちは深く学びました。

昼食後、基地内をバスでまわりながら施設の説明をうけ、横須賀軍港がどのように戦略的な拠点であるかについて学びました。

午後になると、実際に横須賀軍港内を巡るツアーが行われました。海上自衛隊の護衛艦や米海軍の艦船を間近で見ることができ、その迫力に感動しました。残念ながら米海軍空母は停泊していませんでしたが、最新の自衛艦や潜水艦、南極観測船などを洋上から見ることができ、大変興味深いツアーを体験することができました。

この体験を通じて、私たちは防災や安全に対する意識の重要性を深く理解することができました。また、海上自衛隊や米海軍の役割についての知識も得ることができ、国際的な安全保障の重要性を実感しました。さらに、消防士や海上自衛隊員の皆さんの情熱と専門知識に触れることで、自分たちも地域社会に貢献する大切さを感じました。

少年消防クラブは、米軍横須賀基地と横須賀軍港の訪問を通じて、防災・安全に対する意識を高め、国際的な安全保障についても学ぶことができる貴重な経験をしました。今後もこのような学びを活かし、地域社会への貢献を目指して努力していきます。